プライマリ・ケア連合学会学術大会2023
5/12.13.14ポートメッセ名古屋で行われたプライマリ・ケア連合学会学術大会
ソーシャルアクティビティ(SA)という企画の「まちづくり」ブースに参加してきました。
「まち」に出て活動している医療者等が集まって、会場に模擬的な「まち」を作ってしまおうという面白い企画。
その中の「本」グループで、ブースの企画・設計・運営に関わりました。
「本」グループのなにかし堂 野口貴裕 さん
SA「まちづくり」リーダー福井彩香さん
お世話になりました!
ありがとうございました!
準備中の様子。
当日は、たくさんの方が思い思いに、本を手に取ってくださったり、ご挨拶したり、本について熱く語ったり、
中には居心地が良いと言って、友達を待っている間にマンガ8巻を読破する方も。
隣では、調剤喫茶の石丸さん、暮らり橋本さんの屋台で賑わっていたり
芝生やゴザで、休んだり団らんしたり、ずっと誰かがバトミントンしていたり、ライブが始まったり。
学会って、こんなんやったっけ?と何度も感じました。
もちろん、最新のプライマリケアに関する知見を共有したり企業ブースも充実していて本当にすごかった。
また参加者としても行きたいと感じました。
学会全体の構成についてはだだっ広いワンルーム空間を完全に仕切らず、
講演会場に階段状の座席とスクリーンを設置、間に企業展示やその他企画展示、キッチンカーが入った食空間を配置。
廊下や壁、階での行き来がないため、人の往来が各ブース間でとてもシームレスでした。
気になるのは、音環境ですね、ここが解決できれば本当に良くなりそうです。
そして、今回のソーシャルアクティビティのように、
ちょっと休める逃げられる、一息つける、頭を切り替えてられる、食べられる、こどもが遊べる場所があるのが、
学会会場でありながら日常のようでいてメリハリがあり、ぜひ他の学会も採用して欲しいと感じました。
最後になりましたが、SAの関係者のみなみなさまブースに立ち寄ってくださった皆さま運営のみなさま本当にありがとうございました。
SAの冊子や、関係者の紹介、本の紹介カードなどこちらに随時更新予定です。